会長挨拶

2021年度一般社団法人NDCJ会長に再任いたしました千田耕平です。
先人の今まで築き上げてきた精神を受け継ぎ、活気ある組織運営に尽力させて頂く覚悟で御座います。
 残念な事に、今年度においては以前のように3団体が一丸と成ってと言う事が出来なくなりました。NDCJ前進のJNCPDからNDCJと変わりましても、JBDF・JDC・JCFの3団体で活動し日本の選手を世界に、外国の選手、審査員を日本に、と何の支障もなく行き来できるよう尽力してまいりました。
しかし、大変に遺憾な事態が昨年末に起きてしまいました。国際問題は勿論、国内問題として競技会等のイベント並びに選手、ダンス愛好者の減少と私達のダンス業界が右肩下がりの状態が進んでいます。教室で習う生徒さんも減っている現状を打破する方向を3団体で進み始めた矢先に、JDCがNDCJを離脱するという結果に成ってしまいました。確かにそれまでもJDCが他の方向へ進む話は有りましたが具体的な話は無く、此れからも3団体で頑張って行くと、少なくてもJDC選出のNDCJ管理委員の先生方は口を揃えて言っていましたが、昨年末に方向変換されNDCJを離脱する事と成りました。
統一全日本選手権などの競技会にはNDCJ加盟団体所属でないと役員や審査員及び選手の出場はできませんので、JDCが離脱することによって多くの関係者、選手の皆様は驚かれ困惑していると思います。
私もこの様な事柄は経験し、弊会主催競技会等の妨害、選手の統一全日本選手権などの競技会出場の困難さなど多く経験してきました。よって、私たちは出来る限りルールに則りながら審査員、選手、教師の方々の受け皿を作り混乱を最小限度に抑えたいと考えております。
 NDCJが有ればこそ3団体の横の繋がりが有り、色々な活動が行われました。もしNDCJが無くなった場合は、個々の考えを中心とした組織に戻り、横の繋がりは半減する事と思います。よって、現在でもNDCJは重要な役割を果たしています。
今後もNDCJの役割の1つである文化交流機関として世界に通じる道と日本でのダンス文化の発展に務め、横の繋がりを活用する事により色々な諸問題を解決し、ダンス愛好者の皆様の御意見をお伺いし現状の傾向と対策等を話し合い、各々の組織が発展出来るよう協力しあい、今以上に日本を各国から羨ましがられるダンス大国にして行きたいと思っております。
今後もより一層の皆様方のご支援を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

2021年3月

一般社団法人NDCJ 会長

千田耕平